フレームアームズ SA-16スティレット
キット自体はクファンジャルを使用。
フレームアームズモデリングガイドに載ってたスティレットの作例に触発されました。
ブキヤ秋葉原店に作例の実物が展示してあるのですが、兎に角塗装が綺麗。どうすればあんな綺麗に塗れるのか不思議。
どうでも良い与太話。
フレームアームズは最初のスティレットと轟雷発売直後にスティレットを買って、長らく積んでました。
作ろうと思ったけど塗り分け怠いし、何より合わせ目消すとなると後ハメしなくちゃならないけどどうするんの?という具合でちょっと手を付けて放置。
その後神姫に使おうと思ってクファンジャルを購入(脚が欲しかった)するも、神姫に使うにはフレームアーキテクトは脚が長すぎて不格好だったので活用されず。
今年に入ってマグノリア擬きでようやく手を付け始め、幾らかキットを買って今に至る訳です。
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あと、ちょくちょく妄想設定なんかも書くかも。
とは言えFAの世界観とか設定についてはそれほど詳しいわけでは無いので、かなりいい加減だったり齟齬があったりすると思うのでその辺はご寛容を願います。

まず素の状態。
スティレットは設定通りに塗ろうと思うと結構な労力が必要なので、面倒な塗り分けはしない事を方針に製作
色も相まって凄く地味です。

脚部はクファンジャル脚を使わない都合、思い切って後ハメ加工なしで合わせ目を消してます。
正直、スティレットの臑パーツは組み立て後に余りフレームが露出しないので、内部の塗装については神経質にならなくて良いかも。
臑のフレームのみマグノリア擬きで余ったFME使用。
各肉抜き穴はエポパテで埋める。
肩パーツに関しては組み替える予定があったのと、完成後に割と見える箇所なので合わせ目は消さず。
FAは全部完璧にやろうとすると相当大変なので(特に塗装が)、適当に折り合いを付けながらやると良いんじゃ無いかなと思ったり。

ノズルの焼け塗装にリベンジ。
前回のアリーヤの時に貰ったアドバイスを参考に、なるべくモデリングガイドの解説に忠実にやったつもりだけども・・・うーむ
早々上手くいくもんではないですな。

バックユニットの翼は大き目なEX04の物を使用。
あと、フレームはFMEでは無いので保持力とか色々不安。取り替えたい・・・

脚の翼の端は、強引に翼端灯と解釈しました。
二脚のロボに翼端灯が必要なのかと言われると良く分かりませんが、まぁアクセントとして・・・

もしかしたら素の状態が一番格好いいのかも知れない

頭部のでかい鶏冠は余り気に入らなかったので、EX04のパーツに交換。
削って幅を細めないと付きません。付いても微妙にずれてますが妥協しました。
肩もEX04の物の軸を切り飛ばして使用
実はマグノリア擬きも肩はこれだったりします

悲しいことに胸部エアインテークが割れてしまった・・・

大体スタンドに付けてで写真撮ってますが、一応立てます。
タイヤ部分を適当に削って平面を作ると設置性が若干向上する・・・?
フレームが弱いのも相まって、地に足着けているのは苦手

謎ポーズ。
ライフル装備。
膝のピンは切り飛ばしておけば良かったか

上の写真と同じポーズだけど、こうしてみると良い感じ。

このライフルの形状好き

中々様になってる。
このライフルはセグメントライフルの試作品的なイメージの武器。
というのは今思い付いた事で、作ってるときはACのレーザーライフル(そんなに強くない奴)みたいな想定でした。
発射音がピーッって感じの、3SLでメビウスリングが持ってた奴みたいな。
FAの世界ではそれほどレーザー兵器は普及してない感じ?書いておきながらなんだけど、セグメントライフルがどんな弾を撃ち出すのか全然知らん

ライフルはMSGのMW-01ライフル・マシンガン タイプ1をベースにセグメントライフルの弾倉、銃口をMW-24ハンドガンから移植。
持ち手も変えてますが、何から持ってきたのか失念。MSGなのは確かだけど・・・

イオンレーザーカッター
このブレード刃の塗装については後述

このブレード刃は普通のMSG版の物を使用

逆シャ辺りのビームサーベルみたいに、攻撃直前くらいまでは凄く短いと良い


何かこのイオンレーザーカッター、虚仮威しぐらいの威力しか無いみたいな描写だった気がするんだけど、どうなんだろう。
ACの初期ブレくらいには使えると思うんだけど

左右の腕部に備えているので二刀流も出来る
左手のブレード刃はレヴァナントアイ・イーギルに付属するものにクリアーブルーを塗ったもの。

今回の目玉。
試作型セグメントランチャー・エコノミー
銃剣・ミサイルランチャーの非採用、若干の銃身切り詰めによって軽量化と取り回しの向上を図ったモデル
という設定です。廉価版みたいな感じ。
今気づいたけどスコープ付けるの逆側だ・・・
スコープの反対側にはフリースタイルガンの謎タンクが付くんですが、手持ちが無くて断念。つい買うのも忘れてしまう。
その内付けます。


関節が弱くてポーズが決まらない・・・
ホントはもう少しぐいっと持ち上げさせたいんですが・・・
あとこの辺の写真、腕のブレード付け戻すの忘れてて大変格好悪い感じに。


何で作例の物をそのまま再現しなかったかと言うと
輝鎚のライフルが好きでミサイルパーツを使いたくなかったのです・・・
あとレーザーブレードあるから銃剣は無くて良いよねっていうのと、あんまり銃身長いと飾るとき場所食うよねっていう打算的な結果


目玉なので画像多いです

下に向けて撃ってる感じにしたかったけどスタンドが辛い感じだったので妥協。


結構構えさせるのが大変だった

勝手にビームスマートガンみたいな感じに想像してるけどどういう物なんだろうね
ここからは細々組み替え。
SA-16スティレット


エクステンションみたいなパーツはマグノリア擬きの犠牲
こうやって組み替えるから肩パーツの合わせ目消しを見送った側面があるのですが、結局外れなかったので別のアーキテクトの肩ごと替えてます。
スティレット・重装備



ガトリングは右手用の物を無理矢理左に持たせてます。
腕部のミサイルは空対空ミサイルと想像。肩部のミサイルは空対地ミサイルのイメージ。
肩のミサイルはもう一個ずつ繋げて、片側4発の方が良かったかも
スーパースティレット



頭部と胴体をEX04に。肩は軸を切り飛ばしているのでEX04は使えず、クファンジャルの物を使用。
クレイドルは面倒だったので手付かず。
クファの肩だけ微妙に違うグレーにしてます。まぁ本体に使ってる306グレーに黒を足しただけなんですが。
あとこの頭、妙に顔が暗く写るんだけど何故。ひさしのせいか?
電子戦・情報収集・索敵装備



ラピエールの背部ユニットを拝借。接続パーツを逆にすると取り付け出来ます。
しかしこれ、もろにグローバルホークですよね・・・

以上、スティレットでした。
スティレットは良いデザインですよね。
組み替えしてても、困ったらスティレットのパーツ入れておけばいいかぐらいに汎用性高いです。
色々組み替えてオリジナルの機体を作るのもフレームアームズの醍醐味かと思いますが
これくらいのちょっとした組み替えも楽しいんじゃないでしょうか。
最近丁度スティレット制空部隊仕様 フルオプションセットなんてのも出ましたし。
FAは幾つか固まりかけてる案と、やりたいネタがあるのでその内また作ります。
しかしFAは色々パーツがあるとプレイバリューが広がるけど、単価がネックかなぁ。その点はACVIも同じだけど。
・カラーレシピ(大体Mrカラー)
メイングレー:306
サブグレー:305
ホワイト:338
イエロー:RLM04イエロー
青紫:Mrカラー特色セット RECKLESS Presents Mechanical COLOR SET Ver.BLUE コバルトアズール
(水性ホビーカラーの「すみれ色」辺りで代用出来そうです)
フレーム:MSファントムグレー
かかと:タイヤブラック
武器基本:メカサフHeavy
ミサイル本体:307
ミサイル先端:315
肩部ミサイル:オリーブドラブ
ライフル弾倉:315
・ちょっとした設定
・SA-16C PLUS スティレット
スティレット改修モデルの一つ。
主に後方でパイロットの訓練や新兵装の運用テストに用いられているが、戦況によっては前線へ送られることもある。
一部スーパースティレットからパーツを流用しているものの、低コスト化も兼ねて多くは通常のスティレットのパーツを使用している。
現在は2種の試作兵器とスーパーセイレーンMk2プラスの運用試験中である。
訳あって徹夜で書いてるから文が思い付かない。その内書き足すかも。
おまけ

サーベル刃の塗装について。
誰でも思い付きそうな感じですが、やってみたら面白かったので書き留めておきます。
成形色がクリアーピンクのサーベル。
根元付近はシルバーで完全に隠蔽する様に塗装。
中程は少し離して、やや粒子が掛かる様に。
先端は付近はシルバーを吹かない。
クリアブルーを上から吹く。先端付近は様子を見ながら、やや成形色が残る位で止めると綺麗。
もうちょっと成形色を残して良かった感じ。
今回はシルバーの上からトップコートする形式を取りましたが、機会があればシルバー無しでクリアーブルー吹くとかやってみたいです。
そしてこれが青以外のクリアカラーでやるとどんな色味になるのか・・・
少なくともクリアブルーだと良い感じです。
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